2017年5月10日 (水)

PDFゲラに無料のAdobe Acrobat Reader DCで赤字をいれたい

校正の仕事に、PDFファイルを使っています。

一番のメリットは、即時に編集部と送受信できるので、締切ギリギリまで作業ができること。

あとは、ゲラを画面上で好きなだけ拡大できること。
そして、なんといっても大物(500ページ超の大作とか)で威力を発揮する、[編集]→[高度な検索]機能。
用語統一が超楽(「行う」と「行なう」はどっちが多いか?とか、どこに不統一の用語があるか?とか、瞬時に探せる!)。
重複文がどこかにあったよな~?という場合でも、何百ページものゲラをめくって探さなくて済むし。

さっそく、赤字の入れ方を。

PDFのゲラに「注釈」機能を使って赤字を書き込むには、無料の「Adobe Acrobat Reader DC」だけでできます。
有料のソフトなら、ものすごく操作が簡単で便利かというとそうでもないので、赤字や疑問を書き込むだけなら無料版で十分と思います。

oneまず、PDFファイルを「Adobe Acrobat Reader DC」で開きます。

・ファイル一覧の中から、開きたいファイルのアイコンをダブルクリック
・画面左上の[ファイル]→[開く]→開きたいファイルを選ぶ など。すると、こんな感じで開きます。初めてソフトを起動したときは、余計な案内がでるかもしれません。案内は読んだら閉じて、開きたいファイルをダブルクリック。

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右側に並んでいるアイコンの上から4つめ、黄色い「注釈」の所をクリックします。

もしくは、

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↑画面・左上の文字のメニューから、[表示]→[ツール]→[注釈]→[開く]
と進んでも、同じです。

two「注釈ツールバー」が出てきます。
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↑赤い長四角で囲んである部分に、「注釈」と呼ばれる書き込みのメニューが並んでいます。ペン皿の上に、文房具があれこれ置いてあるような感じでしょうか。
ぜひ、端から一つずつ、クリックして、ゲラの上でクリックしたり、パン(クリックしたままマウスの矢印を動かす)してみてください。どんな機能かがわかるかと思います。

threeゲラに文字を書き込むなら、テキスト系のツール( T のついてるマーク)を使いましょう。
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↑[テキストボックスを追加]をクリックしてから、

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↑ゲラの上でクリックしたままマウスを斜め下に動かすと、テキスト(文字)を入力するスペース(画面の赤い)と、入力する文字の書体(フォント)・大きさ・色などを設定できる窓(右上)が自動的に表示されます。
赤いの中で、縦棒 | がチカチカ点滅している状態で、文字を入力します。 |が消えてしまったら、赤いの中で、クリック・ダブルクリックしてみてください。

four文字の書き込み以外にも、注目させたい箇所を囲うために、○とか□を書きたいときは、
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↑[描画ツール]をクリックすると、いろんな形のメニューが出てきます。使いたい形の上にマウスの矢印を合わせてクリック→ゲラの上でクリックしたまま好きな大きさまでマウスを動かすと、○とか□が描けます。
この[描画ツール]の中にある、[引き出し線付きテキストボックス]を私はよく使います。

これらの[テキストボックス]や[図形]などを組み合わせて、手書きするように、PDFのゲラに、赤字や疑問を書き込んでいきます。

fiveたとえば、こんな感じ。「ファイルを開いて見た時、もしくは、印刷したときに、赤字や疑問がわかりやすいように」と編集部の希望にそって書き込むようにしています。

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six「注釈ツールバー」を消したいときや、元の状態に戻りたい時は、

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↑「注釈ツールバー」一番左の「注釈▼」の▼をクリック→[文書に戻る]の上でクリック。

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↑「注釈ツールバー」が消えます。

flair大事なポイント!
ファイルにパソコンなどで書き込んだら、マメに保存すること。
紙ゲラと違って、間違えると、せっかく書き込んだ赤字や疑問が、一気に、消えますcrying
何か書き込んだら、画面左上の文字[ホーム]の下にある
Photo
↑[フロッピーディスク]マークをクリックして 保存するクセをつけましょう。
私はマウスを極力動かしたくない(そのほうが作業が早いし、肩こり予防にもなる)ので、ショートカットキー[Ctrl+S]で保存します。

もう20年近くPDF校正を推奨しているのですが、なかなか世の中に広まらない大きな原因は、操作が面倒でややこしいこと。
でも、慣れです。ぜひ、トライしてみてください。

予告:次回は、よく使うショートカットキーについて。(いつになるやら)

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2016年8月19日 (金)

校正者ですが多分コオロギ

ちょっと前の「家売るオンナ」に、校閲者が家を買う話が出てきた。
(北川景子、すっごいいいな~!特に眼がいい!)
世間で思われてる「校閲」とか「校正」って、やっぱどうせこんななんだろうなぁ、と思う。

私はフリーの校正者なので、会社勤めじゃないし、貯金2000万円もないし、家も買う気ないし(いや2000万あったら買うかな)、壁も白でいいし。おしゃれじゃないところは似てるけど、どっちかっていうとコオロギ。走ってテニスして旅する校正者。
知り合いの校正者には、もっと日に焼けている方もいます。日焼け校正者クラブ会長。

普段チラシを読むときに間違いなんか探さないし、気にしない。指摘もしない。
サークルの印刷物をチェックして、って言われればお家芸なんで丁寧に見る。そうすると、最初はスゴイね、流石だね、ってほめられるけど、いい気になってやりすぎると結局ちょっと嫌がられるcoldsweats01
「この印刷物には間違いが無い!」なんて、絶対断言できない。あらゆる印刷物には、間違いが残っていると思うから。
特に自分が見たもの・書いたものに、間違いが残っていないなんて、自信もって言えない。

気になることは、辞書やネット(本当にネットが普及して大助かり。20年以上前は大きな図書館へ実際に行かないと何も調べられなかった)で調べるのはもちろん、どうしてもひっかかれば実地検分は、確かに、する。締め切りの許す限り。いや、締め切り過ぎて、もうゲラを戻してしまったのに、それでも気になれば何年後になっても、行く。
(そうしてたった1行の文章のせいで、東京ディズニーランドへ行ったのにお目当てのアトラクションが休止中だったのはずっと以前に書いた話)
いつどんな内容の仕事が来るかはわからないので、いろんなところに行って、アンテナ張って、情報仕入れて、幅広く経験値をつんでおきたい、と思う。結構あとで役に立つことが多い。
(オリーブオイルの講習会に行って、しばらく後にオリーブオイルの本の校正を頼まれたときは、よしっ!goodって思った)
料理本のレシピも「?」と思ったら、ちゃんとできるかつくってみる。
映画やドラマのあらすじが変だなと思えば、映画も見る。
(私がこの世代で、最初のエヴァを全部見てるのはこのせい。あ、まどマギも同じ)
案外、オフィシャルサイトよりも、市井の庶民の写真付きブログが役に立つ。
いまや地図もクリックすれば経緯度も高度も出てくる。便利だぁ~。

そうやって、ほんの1行の、きっと著者は何気なく書いたにすぎない文章にひっかかってしまい、あれこれ調べた挙句、間違いはなかった(赤字や疑問を書き込まなかった)というケースがほとんど。
ゲラに赤字がなくっても、見えないけれど働いたんだよ(みすゞ風)。

何が楽しくてやっているかというと、出版前の本がお金もらって読める!という特権付きのため。そして、自分のチョイスだけでは、決して出会えなかっただろう本を読ませてもらえる、ということ。

スマホ買い換えたからネット閲覧もストレスがなくなり、電車の中でも調べ物ができて仕事ができる!
・・・と思いきや、いまは夏休み。電車の中で子どもが騒いでうるさい。
今の楽しみは、秋からの地味スゴ。あーでもデフォルメしてあるんだろうな~。さとみちゃん、期待してます。

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2016年6月25日 (土)

今年も咲きました~間違いと、闘う

今年も咲きました
私が風邪をひこうが、元気になろうが、おかまいなしに季節は巡り、いつも通り月下美人が咲いた。ホントなら植え替えないといけないし、剪定もしないといけない。これはトラノオも同様。いま、部屋がジャングル化している。
仕事も例年通り、めちゃくちゃ忙しいかと思うとぽっかり丸1日急に暇になったり。
そんな暇な日に、梅ジャム作ったり、チクテに出かけたりも、やっぱり去年と同じ。
ベランダのゴーヤもシソの葉も、日々生い茂っていく。

さて。
気になっていたので…検索でたどり着いた方への私信。
appleジップロックで梅を漬けて漏れた、という方。
本物の旭化成の「ジップロックr-mark」を使いましたか? 「ジップロック」は旭化成ホームプロダクツの登録商標の商品名です。ジップロック漬け、と言いながら、スーパーのプライベートブランドの、ちょっと安い、似たようなジップ付きビニール袋を使いませんでしたか?
新品のジップロックを使ってみてください。ダブルジッパー仕様が良し。私の経験では、ジップロックで漬けたときは、うっかり冷蔵庫の中で袋がイナバウアーしてジップ部分が見事に下向いてぶら下がっていたときも、汁は漏れていませんでした。まぁ、この姿を見つけたときはびっくりして心臓飛び出そうになりましたが。以後、万一を考えて、最近はトレイに載せてますけどね。
安いのはすぐ破れます。ジップもあまいです。袋の質も違う。使いまわしたのも、ジップの端が切れてきます。値段というのは、適正についている、というのは私の持論。なんでも安けりゃいいってわけじゃない。

yenヤオコーでは電子マネーは使えません。(今現在)
upwardrightポイント◯倍セールも、しません。(今現在)
一般にスーパーなどのポイントは、現金値引きの代わり、というお得感効果のほかに、固定客をつくるという狙いもあるのですが、3つめの大きな目的は、顧客の購買傾向をリサーチして、販売戦略に活かすことです。
ヤオコーがポイントカードを導入したのは、この3つめの目的に重きを置いているので、◯倍セールは最初から計画していない。もちろん将来のことはわかりません。
つまり私たちは買い物をしてポイントカードをレジでピッとする度に、どんなものをいくらぐらい購入したか、という個人情報を店に提供しているわけです。その見返りにポイントがたまったら金券をもらえる。
じゃがいもを買ったら、必ずカレーのルーを買ってるな、とか、店はデータから読み取る。じゃがいも売り場の横に、ちょっとグレードの高いカレールーを置いたりして、こっちを買わせたり…するほどにデータを利用できたらいいのに、そこまでできているとは思えませんが。

paper「クリックして文書をパン」とは、Acrobatの「手のひら」マークのツールのこと。
Photo
マウスポインタを手のひらマークの上にのせると、名前がでてきます。
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ほらね。
画面をぎゅっとつかんで動かしたり、注釈や図形を選択したりするのに使います。
だからさぁ、検索して調べないとわからないような名前ってどうなんですか?

punchそして相変わらずのレジ過不足
どうしてレジで過不足が起きるのでしょう? ハッキリいいます。どこかで間違えているからです。
「レジ使ったのは3人いるから、私じゃないかもしれないのに、なんで私だけ怒られるの?」と思っていませんか? 「私」がいない日、レジをしない日、には過不足が出ない。「私」が出勤してレジを操作した日だけ過不足がある、だから店長は「私」を怒るのではないですか?
認めたくなくても、まず自分が間違えていることを認識する。人間だもの。必ず間違えます。そこをスタートにしなければ、過不足は永遠になくなりません。
悔しいけど、機械は計算ミスとかしない。間違えるのは、操作する人間。
お金をやりとりしているときだけが、間違えるポイントではない。
金額を入力するとき、数字を打ち間違える。
ディスプレイの数字を見間違える。
いくらいくらお預かりします、を言い間違える。
しまう場所を間違える。
手順を間違える。
急いであせって間違える。
威圧されて、プレッシャーかけられて、途中であれこれ話しかけられて、間違える。
どうしてコンビニで過不足が多いかというと、コンビニではレジ操作のみに集中できないからです。レジ打ちながら、お金をやりとりしながら、お弁当をあたためたり、たばこや揚げ物を取りに行ったり、ドーナツ包んだり、箸やスプーン用意したり、袋づめしたり、時にはくじ引きしたりしないといけないからです。
マイナスの時は、お釣りを多く(何回も?)渡してしまっていませんか?
プラスの時は、お釣りを渡したつもりで渡し忘れていませんか?
お札のお釣りを返したあとに、小銭のお釣りを続けて返していますか?
途中でレンジの音がピーとなって、お釣りのやりとりを中断してしまっていませんか?
お札を渡したら、レシートを外して、吟味台(預かった小銭を広げて置いておくスペース)に置く、などの決まりをつくる。そうすれば、レシートの位置を確認することで、お釣りを渡したかどうかが確認できます。

残念ながら適性はあると思います。
しかし、努力の余地もあると思います。
お札の見間違えをする人は、預かったお札をクリップにとめるときに、裏向きにとめてみてください。表向きにとめると、ついお札に印刷されている人物の顔や目を見てしまいます。裏向きにして、算用数字のところをピンポイントで見て確認するようにしてみてください。

pencil校正の仕事も、間違いと闘う仕事です。
印刷所やDTPの方や原稿を書く著者が間違えてくれなければ、必要のない仕事になってしまいます。平安の頃の写本も写し間違えてます。
出版文化が衰退していると言われてずいぶんたちますが、校正の仕事はなくならない、むしろ必要とされていると、ここ数年、ますます確信しています。
人は間違える、という前提で存在する校正。
そして校正者ももちろん人間なので、見落とします。はい、必ず見落とします。必ず間違えます。
どうやって克服するか? 経験を積む、自分の弱いところを知る、は有効です。
若いころ、「首相」が「主相」になっていたのに見落とした。
本になってから、先輩に指摘された。それ以後、「首相」とか「首脳」とかが出てくる度、「主じゃなくて、首」と必ず確認するようになった。
また、自分は「卒」と「率」の字が入った単語に弱い。「いんそつ」はどっちだっけ?「なにとぞ」はどっちだっけ? 弱い字に会ったときは、どんなに面倒でも急いでいても、不安だったら必ず辞書で確認する。
そういうひとつひとつの、結果として赤字にはならなくても、確認していく作業そのものが、校正の本質だと思っている。
その逃れられない本質的なところが、レジの仕事と(いや、本来、仕事とは皆そうなのだ。急いでいたからとか、大丈夫だと思ったからとか、まったく何も気づかず見過ごしてしまったとか。すべての作業はヒヤリハットに)通じている。

長くなりました。今日はここまで。

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2016年2月24日 (水)

校正者魂のギアが上がると

普通に読者として本や雑誌を読んでいる限り、そんなことにはなりません。(なってたら、読書が楽しくない!)

が、先日読んでいたゲラの中で、映画の内容に触れている一文があって、その映画は観たことがなかったせいもあり、どうにもその文の通りの画面やセリフがあるのかどうかを確かめたくて仕方がなくなった。
多分そこまでの仕事は求められていない。でも、ここで、よっしゃプロのフリー校正者のスキルの高さを見せてやろうじゃないの、と、やや違うところのスイッチが入ってしまうと、どこかでこの映画をやっていないか?オンデマンドで観られないか?誰かがブログや紹介記事で言及していないか? と探し始める。探しているうちにギアがどんどん上がっている。締め切りがせまっているのに。

そして、今回も見つけて行ってしまいました。映画館で映画を観たの、なんて久しぶりなんだろう(観客のマナーが悪いから映画館に行かなくなっていた)。
収穫、ありました。ふふふ。(v^ー゜)ヤッタネ!!
個人的には、この企画、もっと早く知りたかった!!
他のも、観たかった。゜゜(´□`。)°゜。
第三回 新・午前十時の映画祭 デジタルで甦る永遠の名作
こんないい映画をプレミアムシートで1,000円で観ていいんだろうか。

帰りに、お決まりのお買い物。↓
両方とも府中で買えました。いい街だなぁ。


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2015年10月10日 (土)

よく食べてるのに身体が軽くて強くなった、気がする

今週はすごくテニスに出かけた。
マラソン1か月前をきってしまったので、あわてて20kmほどを走ったりもした。
試合にも一日出かけた(婦人連の団体戦だけどね、今回も残留)。
その次の日にもまた2時間以上走った。
以前だったら、こんなに続けては動けない。
脚も身体も気持も疲れちゃってた。
うーん、今週はすごく体調がいい。気持いい。忙しいのに。

しばし前に、商店街の弁当取材をしていて、弁当ばかり食べていた。現在、おひとりさまお昼ごはんや、デイケアやホームへの配達など、手作り弁当の需要が増えているのだ。外で働く力仕事工事現場系のおじさんたちも、どこに弁当屋があるかよく知ってる模様。昼時になるとたむろしている。
私としては、粉物の入っていない弁当というと、生姜焼き弁当とかしか選びようがないけどね。500円で味噌汁もついていたりして、パートのおばちゃんたちが厨房でつくってつめてくれる弁当は、スーパーやデパートの弁当とはひと味違う。

で、今の取材先はなんと居酒屋。
私はアルコールがほとんど飲めないので、行くのは居酒屋ランチ。これがなかなかあなどれない定食のラインナップで意外とおもしろい。12時から開始の限定数海鮮丼、12時10分にたまたま通りかかって、注文して座っていたら、もう12時20分には終了になってしまったこの海鮮丼には、生しらすも入ってた! 店の回転も早い、フロアーのおねえさんのさばきも見事。
昼間の居酒屋の客層も興味深い(ほとんどはスーツのサラリーマン。ときどきOL。おばちゃんグループはしっかりジョッキで乾杯してた)。そして居酒屋は昼でも喫煙可だったりする。ご飯の量もボリューミー。女子だけ限定でデザートサービスがあったりする。夜のメニューを垣間見れるような、その店得意料理の定食を頼むようにしている。
居酒屋ランチだと、お魚メニューが食べられることを発見。
お昼ご飯食べながら、夜メニューをチラ見して、宴会メニューもチェックする。

次の仕事は、オリーブオイル。
へへへ、これはもう取材しなくても詳しいです。そろそろこの秋の新油の予約が始まるか?

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2015年3月28日 (土)

いずっぱこに乗って


小田原~熱海~三島、と乗り継いで、ついに、来ました~! 韮山反射炉。
駅から見えるくらい大きいのかと想像していましたが、遠くからはまったく見えず。ただ、反射炉行きの矢印は道のあちこちに。駅においてあった地図を見ながら矢印をたどり、伊豆長岡駅から徒歩約25分。
今回はお昼ごはんを食べそこねたので、伊豆長岡駅併設の地元パン屋さんでパン購入。
韮山反射炉は今年世界遺産登録を目指していて、反射炉へ向かう歩道の設置工事や、反射炉すぐわきのビアレストランが増築工事(多分)している。
すでに広い駐車場があり、観光バスの団体さんも見学に来ていてそれなりのにぎわい。幕末の産業遺構。遺構自体は興味深いが、すっかりこの一角だけ観光地化されている。

反射炉から江川邸へ。
徒歩で30分かかったかどうか、くらい。裏道を歩いて迷って閉館時間になってしまったらいけないと思い、車道を歩く。途中から歩道がなくなり路側帯のみ。怖い。観光施設には観光客がいるが、それをつなぐ道を歩いて巡る人がいない。多分皆自家用車や観光バスでの移動なのだろう。遊歩道なんかがあるといいなぁ。なんといっても、反射炉から江川邸へ向かう方向の真正面には、大きくそびえる富士山が見えるのだから。路線バスも、1時間に1本もない。高校の登下校時間を中心に数本ある程度で、観光用ではないようだ。

約400年前に建てられたという江川邸。火災にも自然災害にもあわず今まで残っていることがすごい。
江川邸前にいちご直売のお店があったので購入。安い!いい香り!


今回のお出かけのメインは反射炉と江川邸だったのですが、せっかくなので一の宮・三嶋大社へ。三島駅~楽寿園~源兵衛川~三嶋大社~東海道~三島広小路駅、と街歩き。


うなぎもみしまコロッケも食べなかったので、せめてと三島駅の駅弁屋さんで期間&地元限定のお弁当をおみやげに買う。東海道線は通勤電車とおなじロングシート車両が多いので、車内で食べず帰宅してから韮山いちごと一緒に。

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2014年12月25日 (木)

またまた室戸の野菜&料理教室は現代の茶事である

パイプのけむり、みたいになっております。

いつかつくってみたいと思いつつも、カリフラワーが高くて買えなくてつくれなかった、「肉のカリフラワー煮」をついにつくってみました!
BSジャパンのVegeTVのレシピより。
(↑このHPは素人がつくったみたいな雑な出来映えで、せっかくのレシピが台無し! 写真くらいちゃんと並べてよねっ)
カリフラワーがこんなに甘くて美味しいものとは。満足。

(HPといえば、例の中止になった荒川マラソンのHPも、小学生でももっとマシにつくるだろうなぺージだったな。でもランネット通してだったら、みんな支払っちゃうよね…手口悪質!)

ひじきと大豆の煮ものは、豚大根の煮汁転用。煮汁は更にゆで卵漬け込んで煮卵も作成中。

今年買って本当に良かったものナンバーワンは、オールパンです。
広告はちょっと胡散臭い(スミマセン!)し、値段も結構するのですごく迷ったのですが、ティファールのフライパンをダメにして買い替えるとき決心して買ったのでした。
蓄熱ももちろんですが、私が一番感心したのはフタ。ピタリと閉まって、さらにフタについた水蒸気が料理に落ちない。
使わない日はないくらいで、パンもこねて発酵させて焼くし、グリル料理も煮込み料理も、冷凍パンの解凍もトーストも、みんなオールパンです。


 

今年は料理関係の本の仕事が多かったです。不景気で、外食よりも、はたまた出来合いよりも、自分で美味しいものつくろうっていう人が増えたのかも。
だから、ただの会食パーティではなく、料理教室が人気なのでしょう。(実際に家でつくるかつくらないかは別にしても)レシピもらえるし、1人でも参加できるし。シェフレベルの先生の手順を目の前で見られるし、できたてを食べられるし。
一期一会の料理教室は、現代の茶事になっていると思う。
予約のとりにくい、1人じゃ入りにくい、注文した料理がなかなか出てこない、時としてサービスの悪い、そんな高価なレストランに行くよりずっといい。
しかも、家族のために料理を習いに行っている、という大義名分が成り立つ。堂々と大金を使える。

さてさて、誰かテレビでホースラディッシュ紹介したでしょ?
スーパーの棚が空っぽだった〜(怒)
私はサバサンド自作して以来、サンドものにはホースラディッシュ塗っているのに…

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2014年9月19日 (金)

過不足記事まとめ

(最新の雑感) 今年も咲きました~間違いと、闘う
http://kusatennis.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/post-737f.html

久々に過不足対策 こんなときこんな間違い例
http://kusatennis.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-b37d.html

過不足&打ちミス撲滅への道…?
http://kusatennis.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-8114.html

婦人連残留~自動釣銭機の過不足
http://kusatennis.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/post-d39f.html

過不足対策つづき
http://kusatennis.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_77d0.html

過不足対策
http://kusatennis.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_6485.html

過不足と風邪ひき
http://kusatennis.cocolog-nifty.com/blog/2007/02/post_095f.html

今はもう校正の仕事しかしていないので、今後過不足系の記事は書かないと思うので、まとめておきます。(と言いつつ、ちょっと足しました)
「過不足」のキーワードで検索してたどり着く人が、今もまだとても多いのです。
過不足には、必ず原因があります。
出てしまった過不足の金額から、原因を推理し、次から原因の要素を1つずつつぶすよう気をつけてみてください。
原因を見つけることが、間違いをしなくなる近道です。

レジのマシンの種類によって、お店の運営・操作方針によって、こまかなルールがあるはずです。身近な先輩の、過不足を出さない人に相談して、ヒントをもらうのは有効です。本当の要点は、こんな見知らぬ誰かが書いた文章を読んでも会得できません。じかに人から人へでなければ伝わらない。

ここ1年半ほどの次なる自分の取材テーマは、「料理教室で料理は習えるのか?」。
つまり、料理教室に来ている人たちは、本当に料理を習って帰って、家族に同じものを実際に食べさせているのか?
そもそも、現代の料理教室は、「料理方法」を習えるところなのか?
いつ書くかわかりませんが、だいぶ材料が揃ってきました。乞うご期待!

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2014年5月10日 (土)

久々に過不足対策 こんなときこんな間違い例

このところ、よくお釣りを間違われる。
いちお、もらえるはずのお釣りの金額を暗算していて、受け取るときに確認してから財布にしまうようにしているのですが、急いでいる時とか、友人・家族と一緒だったりしておしゃべりしてたら、確認しないでしまっちゃってるかも。

最近の2例。

その1
410円のお買い物。100円玉3枚と、50円玉3枚、計450円渡した。450円お預かりします、と確かに言われた。
お釣りに渡されたのが、140円。
レシートを見たら、550円のお預かり金額が打たれていた。
「450円渡したので、40円のお釣りですよ」
と言って100円返すと、レシートを見ながら首をひねっていた。
sign03お釣りを手に取るときだけでなく、お預かり金額を打ち込んだときにも、もう一度、打ち込んだ金額と、手元に預かったお金を確認!
(このパターンだと、あとでジャーナルを見ても発見できないだろうなぁ)

その2
440円のお買い物。500円玉1枚と、10円玉4枚、計540円渡した。540円お預かりします、と確かに言われた。
「140円のお返しです」と言われた。
??
渡されたのが、40円。
???
「540円渡したので、100円のお釣りですよ」
と言って、40円を返して100円をもらった。レシートにはお預かり金額=540円、お釣り=100円、と正しく入力されていた。
sign03入力は正しくできているので、お釣りを手に取る時に最大限集中するべし。たぶん、全然違うところを見て(もしくは見ないで)お釣りを手にとってしまって、さらにお客さんに渡す前にも確認が足りないのが原因。

さて、「確認」っていう作業がどちらのパターンでもクセモノです。
人間の目は、見ているようで全然ちゃんと見ていないものです。

ディスプレイに表示されている金額を確認するときは、
「550円」
とひとかたまりに見るのではなく、目の動きは、
ディスプレイの「百の位=5」だけを見る→お預かりしているお金の百の位の分のお金を数えて、しっかり見る(できれば玉の色とか形とかではなく、数字をピンポイントで見る)
ディスプレイの「十の位=5」だけを見る→お預かりしているお金の十の位の分を、しっかり見る(同上)
ディスプレイの「一の位=0」だけを見る→お金をお預かりしていないけど、ちゃんと0が入力されているのをサボらず見る(ここで00とかって打って、5500円のお預かり、になるパターンもある)
お預かり金を入力して、確認もおろそかに速攻「計」を押しちゃってドロアーを開けちゃうクセはやめましょう。

お釣りを手に取るときも同じ。
ディスプレイには、いろんな数字が表示されているので、まずはピンポイントでお釣りの金額のところだけを見る。
仮にお釣りが「148円」だったら、
ディスプレイの「百の位=1」だけを見て→百円玉を1枚手に取る
ディスプレイの「十の位=4」だけを見て→十円玉を必ず1枚ずつ拾い、計4枚手に取る
ディスプレイの「一の位=8」だけを見て→五円玉を1枚と1円玉を3枚、これらも必ず1枚ずつ手に取る
もう一度ディスプレイでお釣り欄の「148円」をしっかり見る→手に取ったお金がちゃんと148円になっているか手の上で確認する(慣れないうちは、ここでもひとけたずつ確認するほうがいい)
ここで取り間違えてることや、上記のその2の例のように、ほかのいろんな数字の表記とごちゃまぜに見てしまっているのが原因の場合は発見するべし。

お客さんに、違うよ、って言われたときは実はチャンス。
自分の間違えるパターンは案外同じ場合が多い。
どこでどんな間違いをしたか、自分じゃわからないのを教えてもらえたのだから、次回からはそこを重点的に気をつけて見てください。

お釣り間違いじゃないんだけど、混んでいたお店にて。
前の人の会計したお金をドロアーにしまわないまま、お金出しっぱなし、ドロアー開けっ放しで、「お待たせしました」と次のお客さんの接客を始めちゃって、棚の商品とか取ってあげたり包んだり。いや、ひやひやします。待ちますから、ちゃんとしまってからにしてください。

消費税増税で8%になって、こまかい会計が増えたせいか、過不足のページヘのアクセス急増中につき、書いてみました。以前の記事は、こちら。
http://kusatennis.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-8114.html

以前、
「過不足 なぜ悪い」
というキーワードで検索されてこのページにたどり着いた人がいました。
なぜ悪いのか…というところから考えないといけないのか、とちょっとショックでした。

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2013年7月 4日 (木)

PDFで校正がしたい、のに。

〈以前の記事「PDFでの校正のすすめ」
http://kusatennis.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/pdf1_bcc5.html
元々の文章は、2002年に書いた、と自分で記事の下の方に書いているので、すでに10年以上前。あの頃から10年もたったのに、それほど現状は変化していない。その理由が今日、また発覚。ほしい機能がないからだ。要望代わりの覚書。〉

Acrobatでほしい機能
●閉じてある注釈のポップアップウインドウをワンクリックで一気に開け閉めする機能がほしい
 (校正で本文を読んでいるとき、書き込んだポップアップの窓がフワフワとゲラの中を浮かんでいると、あちこちを読み返したりするときに邪魔だし気になるし、で閉じてしまう。ところが、あとから確認したい、探したい、ときがあるが、いちいち1つずつ開けていかないといけないんだろうか? 何百ページもあるゲラの、何十か所もの注釈を。)

●印刷するときに、閉じてしまってある注釈のポップアップウインドウも、印刷時の指定次第で本文と一緒に印刷できるようにする選択機能がほしい
 (結局、ファイル上で開けておいたウインドウの注釈しか印刷できない(らしい)。)

PDFファイルで校正ゲラを受け取り、パソコン上で校正の赤字や疑問を注釈として書き込み、別名で保存して戻す。
この単純で便利なことがなぜ普及しないか?
それは、いざ仕事で実務として利用した時に、使いたい機能がソフトにないからだ。
えっ、これってできないのかな? と思ってヘルプを見たり、ネット上で探しても、結局できない(らしい)。(もし上記2つもできるならご教授ください。かなり探したのですが、方法発見できず)
そして思う。そんなことも、できないの?

ソフトのバージョンは年々新しくなり(私のパソコンのAcrobatXも、もう最新のバージョンではない)、価格もとても高い。なのに、使い方がわからなすぎる。
私のこのブログでも、
「Acrobat X Standard 注釈の文字色を簡単に変更する方法」
http://kusatennis.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/acrobat-x-stand.html
が常にアクセスランキングの上位にきている。注釈の文字の色を変えたい、というたったそれだけのことが、調べないと操作方法がわからない、ようやくわかっても何クリックもしないと変更できない。無駄な動作が多くなる。仕事の効率は悪くなる。
私は上記ページで紹介した「変更したい文字を選択(グレーに反転させる)→Ctrl+E」でプロパティボックスを表示させて変更しています(再度「Ctrl+E」ですぐ消えます)。プロパティボックスの表示が瞬時にできても、そこからプルダウンをクリックして、色を選択して、決定する過程が面倒くさい。何十か所も注釈の文字の色を変える度に同じ作業を繰り返すのだから。せめて好みの色に固定できるような設定ができたらいい(常にスタートは赤になってしまう)。よく使う色に、ツールバーからかショートカットキー操作で、一発で文字色(サイズ)変更・選択できたらなお嬉しい。3色ボールペンで、色を瞬時に変えるような便利さで。

だって、仕事している机の上には、赤ペンと、黒鉛筆と、青鉛筆が、すぐに手に取れるように並べて置いてあるわけだから。わざわざ、1本ずつ、引き出しの奥の筆箱の中にはしまっておかないでしょ。

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