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2017年1月10日 (火)

Acrobat X Standard 注釈の変更した文字色を保存する方法

いまさらではありますが…
以前書いた「Acrobat X Standard 注釈の文字色を簡単に変更する方法
の中で、注釈の文字色やサイズを変更する方法を紹介しました。

その際、

「簡単に」といったわりに、操作短縮ができるのはここまで。ソフトは、色変更したことも保存されず、次に書き込んだ新しい注釈はまた赤文字→色変更をいちいち繰り返さないといけない。

と書いたのですが、訂正します。
変更したスタイルをそのまま使う方法が2つあります。

その1【そっくりそのまま使いまわす場合】
Photo
↑すでに注釈の矢印と枠・背景の塗りつぶしの色だけでなく、文字の色・サイズも自分の希望に変更し終えた状態です。
ここで、注釈の枠のあたりをクリックして、上の画像のように、全体が□と---で囲まれた、注釈全体が選択された状態にして、
Ctrl+C」(コピー)→「Ctrl+V」(ペースト)
の順にショートカットキーを使えば、全く同じ「土曜日で可?」の注釈が、同じスタイル・同じ大きさで貼り付けられます。「Ctrl+V」を繰り返せばいくつでもつくれます。あとは希望の場所に移動させるだけ。
さらに、ペーストした注釈のテキスト内容をあとから変更しても(たとえば、「土曜日」を「日曜日」に書き直すとか)、書式のスタイル(文字色など)はペーストした直後の状態のまま残ります。

その2【注釈のスタイルを保存する場合】
その1と同じように注釈を選択→「Enter」キーを押す。
(通常は、注釈を選択→右クリック→プロパティ、とたどりますが、Enterだけですぐプロパティ画面が出ます。この方が早いです)
Photo_2
「引き出し線のプロパティ」ウインドウの下中央「プロパティをデフォルトとして使用 (M)」にチェックを入れて「OK」。
(ここも、ウインドウを開けた直後なら「Alt+M」→「Enter」とすると早いです)

Photo_3

↑元の画面にもどって、変更・保存した注釈のアイコン(上の画面で黄色マーカーの真ん中)を見ると、アイコンの色も変わっています。
このアイコンから注釈をつくると、その都度指定し直さなくても、直前に保存したのと同じ設定の注釈ができます。
「プロパティをデフォルトとして使用」にチェックを入れる前に、文字の色変更をすませておくのがコツです。こうすれば文字色(やサイズ・フォント)も保存されます。
枠の大きさは保存されないです。
Acrobatを終了しても、次回ソフトを立ち上げると、ちゃんと保存が残っています。

いくつかのスタイルを保存しておけるともっと便利なのですが、直前にデフォルトとして保存したスタイル1種類のみしか保存できません。
なので、私は、(上の画像で例に示した)矢印・枠付きテキスト[引き出し線付きテキストボックス]は赤色(赤字)、矢印無しの[テキストボックス]は青色(ギモン出し)、さらにしょっちゅう使う定番注釈はコピー状態をキープしておいて、すぐにペーストできるようにしておく、といった具合に、注釈そのものを使い分けて、いちいちプロパティを使って設定し直す手間をはぶくようにしています。

ま、そううまく使い分けられるときばかりでは、もちろんありませんが。

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