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2013年12月21日 (土)

冬のスイス旅行記その2 ラインフェルデン~チューリッヒ、TGV編

バーゼルで一日過ごす、という案も考えたが、メインの計画のため、まずはラインフェルデンへ移動。
旧市街歩きと、ライン川を渡って、ドイツにちょっとだけ上陸する。
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石橋を渡る人がとても多い。私のような観光客というより、ショッピングカートをひいて買い物にでかける地元の方のようだ。橋のドイツ側には監視所のような建物があり、監視官のような方が椅子に座ってじっとこっちを見ている。橋のスイス側には、橋を渡ってスイス側に戻ってきた人を呼び止めている係官のような方が2人。パンパンに膨れ上がったショッピングカートの中身をチェックしている。確かに、スイスの物価がこんなに高いなら、自分がここに住んでいたら毎日ドイツへ上陸して買い物して帰ってくるだろうな、と思う。
今回の日程で、もしすごく天気の悪い日があったら、ラインフェルデンの温泉センターSole Unoで一日過ごそうかと思っていたが、天気がずっとよかったため実行せず。

ラインフェルデンからチューリッヒへ。
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まだ街が明るいうちにニーダードルフ通りをグロスミュンスターのほうへ歩く。大聖堂の近く、クリスマスマーケットの屋台で試食したチョコレートが、この旅でいちばんおいしいチョコだった! 
チューリッヒ駅構内のクリスマスマーケットは、ここまで見てきた中でいちばん広くて賑やか。バルサミコとオリーブオイルの店があったが、なにやら小さい瓶が仰々しい感じで、値が書いていなかった。
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で、本日のメインイベントは、フランスの新幹線TGVに乗ること!
スイスパスを持っていると、スイス国内を走る国鉄は乗り放題で、パリまで乗るなら予約と指定席料金が必要なTGVのLyriaにも、スイス内ならスイスパスだけで乗れちゃうのです。
ドイツのICEがとても快適な乗り心地だったので(ICEもスイス国内ならスイスパスだけで乗れる。ほとんどの座席にはバーゼル以降のドイツ国内区間の指定予約の表示がされていたが、スイス内の区間の指定は入っていない座席がほとんどだった)、電車もの専門?校正者としては、やはり乗り比べてみないと。
車両も車内もおどろくほど豪華で快適、というわけでもない。これならICEのほうがずっといいと思った。
バーゼルで降りる人多し。

スイスパスについて。
私は出発前に「レイルヨーロッパ」で購入してから行きました。日本語の説明があるパンフレットにホチキスで留められているチケットでした。ホチキスを外して使っていいものか迷い、結局ヴァリデーション後もずっとパンフレットにつけたまま利用しました。かさばるので、逆にかばんの中で見つけやすく、大きいままのほうがなくしにくい気がしたので。ほかの国の観光客を見ると、チケットだけの人、もっと小さめのカードくらいの大きさのチケットの人、などいました。8日間列車やバスに乗り続けて、検札の際パスポートも見せなさい、と言われたのは2回ほど、でした。
スイスパスを買おうか、スイスカードにしようか、計画の段階でとても悩みました。単純に移動する予定の経路の切符の値段を足すと、スイスパスの金額よりその都度切符を買ったほうが安い(スイスパスはお得なのだろうけどそれでも高い)。初めての国で、チケットの買い方や語学に不安があったため、いちいち切符を購入する手間がない便利さをとって、結局スイスパスにしたのでした。
スイスパスにしておいてよかった!と思ったのは、バーゼルで逆方向のトラムに乗ってしまって慌てて引き返したとき。それから、この日のように、時刻表さえうまく合えば、本来ならバーゼルからチューリッヒ行きでリリアに乗れれば効率がよかったのに、チューリッヒ行きのリリアに間に合わず、急遽REでチューリッヒへ行き、チューリッヒから戻る形でバーゼルまでリリアに乗る変更をしたとき。
だいたいいつも急に予定や行き先を変えたりするし、なにより、夜ホテルの部屋で、明日はどこへどの経路で行こうか、と自在に考えられたのと、チケットの購入にいちいち時間とお金をとられないのはとても自由だった。

もうひとつ大活躍したのはSBB(スイス国鉄)のスマホ用アプリ。時刻表の検索ができる。夜のうちに、ホテルの無料WiFiで主だった経路の時刻と経路・乗り継ぎを調べておいて、画面をキャプチャして翌日確認しながら乗り継ぐようにした。ホテル(今回は無料WiFiサービスのあるホテルを選んだ)では、レセプションでWiFi用のユーザー名とパスワードが知りたい、と頼むとレシートに印字して発行してくれた。ただし電波が弱い(のか、私の設定が悪かったのか?)ため、インターネットにはつながったが、メールの送受信は「電波状態のよいところでリトライ」するように云々というエラーでできなかった。

この日もベルン泊。
ホテルのレストランで食事をしようと思ってホテルに戻ったら、前日まではそれほど客の入っていなかったレストランにお客さんがいっぱい。ドアに張り紙がしてある。ドイツ語なのでなんと書いてあるかはわからなかったが、今日は予約でいっぱいです、またのご来店をお待ちしています。みたいなことが書いてある、多分。
慌ててバス通りに引き返し、スーパーMigrosへ。すでに夜8時間際だったが、この日は金曜日だったため9時まで開いていた。開いててよかった! 普段ならもっと早く閉まっている。

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サラダ(7.90)とデニッシュ(2.90)とチョコ(1.60)とポテチ(1.85)で計14.25CHF(約1680円)の夕餉。リンゴはホテルのロビーでもらいました。ワインは前日買った分の残りを。
Migrosブランドのポテトチップスがめっちゃおいしかった。スーパーの店員さんは観光客に慣れているのだろう、私のめちゃくちゃな片言英語でも意を察してくれるし、気持よく対応してくれる。
クレジットカード(VISA)払いもOK。ミグロスもcoopもカード払いできた。結局、8日間で現金を使ったのは成田で両替した2万円分のみで済んだ。カードが使えなかったパン屋さんが1軒。クリスマスマーケットの屋台も現金(高価なものを扱っている屋台にはカードのマークが出ていたのでカードが使えると思う)。大聖堂や博物館の入場料も現金で払った。最終日に一生懸命おみやげを買って、ようやく使い切ったくらい。

翌日はインターラーケン経由でグリンデルワルトへ向かったのでした。つづく。

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