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2013年12月31日 (火)

今年もいっぱい食べました。

今年もいっぱい食べました。
今年もいっぱい食べました。
今年もいっぱい食べました。
今年もいっぱい食べました。
今年もいっぱい食べました。
充実したよい1年でした。
新年もよい年になりますように。

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2013年12月26日 (木)

冬のスイス旅行記その7 チューリッヒ空港への長い長い旅編

飛行機の時間は13:05。午前中のうちに空港へ着いて、おみやげ買ったり、空港のショッピングセンターにあるフードコートで食べ納めしよう、と朝のうちに出発。
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↑ルツェルンからチューリッヒ空港行きの列車に乗る。1等車すいてます。ソファもガラガラです。この時点では電光表示も「空港行き」。

「空港行き」だから、終点まで乗っていれば空港駅に着くはずだったのです。
そうなんです。ここでついに私のSPECが発動してしまったのです。 
空港駅の一つ前のチューリッヒ中央駅で、降りていくお客さんがどうもやけに多い。さすがチューリッヒ中央駅。空港へ行く人より降りる人が多いなんて、やっぱり都会だなぁ、なんて思って座ったままでいたら、一旦は上着を着て荷物を持って列車を降りかけていたほかのお客さんがわざわざ戻ってきて、私に向かって「エクスキューズミー…、この列車はアクシデントがあって、空港まで行きませんよ、乗り換えが必要です」と英語で教えてくれたのです。
サンキュー!と言って飛び上がりました。そういえば到着直前にドイツ語の車内アナウンスがありましたが、「次はチューリッヒ中央駅、この列車は空港行きです」といった案内程度だろうと思っていました。危ない危ない。慌ててホームに降りたら、確かに全然違う行き先の表示に変わっていました。あのまま乗っていて、全く違う方向へ行ってしまって、次の停車駅が1時間先くらいだったら…と思うと、本当に教えてくれた人に感謝です。
自分も、外国人の人とかが日本でこんな状態でいたら、絶対教えてあげよう、と心に誓いました。

チューリッヒ中央駅で案内表示板を見ると、3分後に発車の空港行きIRと、7分後に発車の空港方面行きICがある。私が乗っていた列車には、なにやらドイツ語の文字が表示されている(多分、変更とかアクシデントとか、そんな意味だと思う)。
運命の分かれ道は、その時にはわからない。後にならないと。
ちょっとでも早く空港に着きたかったので、先に出発する列車に乗りました。
他の大勢の、大きなスーツケースを転がしている空港へ向かう人たちと一緒に。

チューリッヒ中央駅から空港駅までは、IRでもICでも10分ほどで着くはず。ところが、走って5分ほどで、急に列車が何もないところで停まってしまった。窓の外は線路と街並み。
やがてドイツ語の車内アナウンスが流れる。耳をすましてみたが、「モメント」と「ダンケ」しかわからない。周りのお客さんはそれほど大きな反応はしていない。「停止信号です、少々お待ちください」的な停車かな、と想像する。
ところが、いくら待っても列車はまったく動き出さない。

やがてまたアナウンス。今度はドイツ語のに続いて英語も。
「この列車はアクシデントが起こり、動けません。いつ動けるかまったくわかりません」
窓の外の街路を、サイレンを鳴らした緊急車が何台も通りすぎるのが見える。
そのうち、7分後に発車しただろう後発の列車が、停車中の私たちの乗った列車の脇をゆるゆると追い抜いて行くのが見える。
「急がば回れ」という言葉が浮かぶ。

あああ。やっちまった。しかし、こんな何もないところで停まったんじゃ、降ろしてはもらえないだろうし、大勢の大きな荷物を持った空港へ向かう客が乗っているから、バスで振替輸送、というのも、バスが何台必要かわからない。機関のトラブルなら、ほかの気動車を手配したりするのだろうか? 私はまだ出発時間までに余裕があるからいいけれど、飛行機の時間が迫っている人はどうにも困るだろう。後発の列車は追い抜くんじゃなくて、隣に横付けして、私たちを乗せてくれればいいのに…。
いや、これで万一飛行機のチェックインに間に合わなかったら、そうか、もう1泊スイスに堂々と泊まれるじゃん。ホテル代は想像がつくとして、正規の値段で明日の帰りの航空券を買うとしたら、いったいいくらになるんだろう…

列車が停まってしまってから、30分近くたったろうか。またドイツ語のアナウンス。
今度は、アナウンスが終わる前に、周りの人たちが荷物を持っていっせいに立ち上がって車両を移動し始めた。何て言ったんだろう? 近くに座っていて移動しかけた女性の方に翻訳してもらおうと「エクスキューズミー」と声をかけると、「ダメダメ私は英語できないから」といったジェスチャーでそのまま行ってしまった。と思いきや、すぐ向こうの席にいたほかの女性客に「私は英語ができないから、あの人に説明してあげてくれない?」と頼んでくれている! 頼まれた人はすぐにパッと私の方を向いて、なんの迷いもなくすごい勢いで、身振り手振り付きの英語で説明してくれた。
スイスの人って、なんて親切なんだろう。
この時も、きっと私もこんなふうに、迷わず誰かを助けられる人になろう、と決心した。

とにかく、ここでは外に出られないから、今居る車両からもっと前の車両へ移動して、前のほうの車両から外へ出て、後から来る列車に乗り換えるのよ、次の列車は10分後には到着するから、急いで前の車両に移動して! という内容だった。
前に移動して外に出るんですね?と確認し、ありがとうと心から言い、行く末を心配してそばにいた最初に声をかけた英語はダメと言っていた女性にもサンキューと言い、荷物を持って他の客と一緒に移動した。

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↑ホームは人でいっぱい。みんな不安そう。職員がいたので、「空港へ行けますか?」と聞くと「大丈夫」と言う。外に出てみてわかったが、列車の前の2、3両ほどは、本来ならIRは止まらないだろうローカルな駅のホームに差し掛かっており、そのため前のほうの車両からなら、ホームに降りられた次第。先頭の気動車付近は幕で覆われて、SBB POLICEのバッジを付けた人が何人もいて、私たち降りてきた乗客が先頭車両には近づけないようにガードしていた。人身事故だったのだろうか。
ホームの反対側は、本来なら反対路線だが、「チューリッヒ中央駅行き」電車の案内表示板には「運休、アクシデント」の表示が出ていた。反対路線を使って、空港行きの列車を通すのだろう。

やがて、短い編成のSバーンか何かわからない(誰かが地下鉄車両だ、と言っていたが)列車が来る。これに乗るのか? 私たちの位置からははるか遠い位置の向こうのほうのホームに停まる。どうしたらいいのかわからない外国人旅行者が、そのSバーン?に向かって歩き出そうとしたら、近くにいた女性が毅然と大きな声で、「ネクストトレイン、トゥエアポート!」と言った。首にネッカチーフを巻いている、多分どこかのキャビン・アテンダントさんだと思う。旅行者が、でも飛行機の時間が迫っていて、タクシーのほうが早いでしょうか?と彼女に聞くと、はっきりと次のトレインで大丈夫だ、と言う。彼女の言葉で、どれだけ安心させられたことか。

次にホームに到着したICに乗り(この状態なので1等も2等もなく、みな目の前の車両に乗り、あいている席に相席して座った)、乗ったらあっという間に空港駅へ。「次は空港駅」とアナウンスが流れた時には乗客にためいきのような歓気が静かに流れた。私の目の前に座った年配の女性の方は旅行客ではなく地元の方らしく、私がやっと空港に着く!と嬉しそうな顔を向けたら、声をかけてくれた。空港まで?これからフライトです。そう、よかったわね。
1時間弱にわたる、チューリッヒ中央駅から空港駅までの、思いがけない長い旅が終わった。

チェックインは急ぐ人に譲り、スーパーへかけこんでバターを買い込む。ヨーロッパへ行ったらバターを買うべし、とはイタリア料理の先生の教え。冬ならでは。ジップロックで封印して預け荷物の中へ入れる。バターはなんとか間に合ったが、フードコートに寄る時間はなかった。お腹すいてるのに。おみやげのパンは、朝ルツェルンで買っておいた。こんなことなら塩付プレッツェルも買えばよかった。

列車が遅れたせいで、各地の駅でフライトチェックインされた荷物の到着が遅れ、飛行機の出発も遅れた。帰りの便は満席だった。
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↑スイス発の便の機内食のベジタブルメニューは、チューリッヒのレストランHILTL監修のラザーニア。フタを開けたところも写真に撮ろうと思っていたのに…

最終日にお約束のトラブルに遭いながらも、無事帰国。東京の5度の気温がなんてことなく感じる。
空港のレジでちょっとした会計ミス。そういえば、さすが金融の国スイス、屋台のおじさんですら、計算ミスやおつり間違えはなかった。日本人、負けてるじゃん。
おしまい。

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2013年12月25日 (水)

冬のスイス旅行記その6 ルツェルン編

グリンデルワルトからインターラーケン・オストへ出て、今日はルツェルンへ移動です。

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↑ゴールデンパス・ラインの一部にあたる、ルツェルン=インターラーケン・エクスプレス。新しい車両で外も中もきれい。窓も広い。途中、マイリンゲンで進行方向が変わる。後ろ向きに座っていたら酔っちゃうかも、と心配したけれど、車内がすいていたので、向かいの席に移動しちゃいました。乗務員さん(若い男性)も、向かいの席に移動したくらいなら顔を覚えていたらしく、検札をし直すことは無し。それより、他の車両の検札が終わると、気に入った(多分)若い女性のお客さんの向かいの席に座り込んで、あれこれ話をしていた。
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↑テーブルにはBOB登山鉄道のように、近辺の山の図。トイレのフラッシュ(流す)ボタン(写真の「WC」)は、便器から離れた所にある場合が。ボタンを押して一呼吸おいたころにガガッと音を立てて流れました。

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↑こんな景色がずっと車窓から見られます。左側の景色を見ていると、右側の景色も気になり、何枚写真をとったことか。本当に見飽きません。
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↑ルツェルンのクリスマスマーケット。想像していたよりも、ルツェルンの街は都会だった。ホテルも駅も街の建物も大きい。街自体はこぢんまり。Schweizerhof-quai通りの湖沿いのマーケットはみな「もみの木」屋さんで、ネットをかぶせた紅白の筒(手動ラッピングマシン)にもみの木を突っ込んでラッピングし、持ち帰りやすいようにしていました。

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↑街もクリスマス仕様。窓がアドヴェントカレンダーになっている。
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↑シュプロイヤー橋。
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↑警察署と旧市街への橋の間の広場でも、クリスマスマーケット開催中。規模は大きくないけれど、屋台のすぐ後ろの釜で焼いた、焼きたてピザの店発見! フチがもっちりと膨れ上がったワタシ好みの、この旅いちばんおいしかったピザ! 食べやすいようにカットしてくれました。あんまりおいしくて夢中になって食べてしまったので、肝心のピザの写真を撮るのを忘れました。チーズ屋さん、スパイス屋さん、など、おみやげ探しにも楽しめました。

駅地下のクリスマスマーケットも小規模ながら種類も多く、食べ物も充実(結局食べ物にばかり目が行く)。ラクレットの屋台でチーズたっぷりのじゃがいもを食べ、グリューワインにフタをしてホテルに持ち帰って飲みました。「小規模ながら」と書きましたが、多分それは、派手で大規模なお祭り的イベントに慣れてしまっていて、そのせいで小さく見えてしまう、だけなのだと思います。

翌日のチューリッヒ空港に行きやすい街を最終の宿泊地にしようと決めたルツェルンでしたが、ベルンの時のように、ここを拠点にすればもっといろんなところへも行けそう。ついに、翌日は、帰国です。つづく。

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2013年12月24日 (火)

冬のスイス旅行記・番外 ガイドブック&おみやげ編

●ガイドブック

『観光大国スイスの誕生: 「辺境」から「崇高なる美の国」へ』 (平凡社新書 (692))
読んだ当初は、カタカナの人名やら地名やら歴史やら、の記述ばかりが多い気がして、こんな内容じゃこの本を読んでもスイスに行きたいと思う人などいないんじゃないか、と思ったのに、結局私の中にずっと残り続け、ついに旅行の行き先をスイスに決めさせてしまったすごい本。

『ペーターのドイツ鉄道旅行案内』 (平凡社新書)
ICEに乗ってスイスを目指す記述がちょっとだけですが、出てきます。メインはドイツ。ドイツにも行きたくなります! ICEに乗りたかったのはこの本の影響もある。そして、なにしろ文章が、いったいこやつは何者じゃ!?と思わせる、現代の日本人では書けないような表現が出てきておもしろい。著者略歴を見たら、なんと私と同い年の方でした。

『スイス』 第8版 (ブルーガイド わがまま歩き)
スイスのガイドブックは他の都市・国のガイドブックに比べて種類が少ないような気がする。普段旅行に行く前にはガイドブックをしっかり読むけれど、現地ではもう持ち歩かない。でも、この本はずっと持ち歩き、現地でも活用しました。なんといっても地図がきれいで見やすい。

さらに番外編決定版 『世界のパン図鑑』
これを眺めていると、実際にでかけてその地のパンを食べてみたくなります。そういう意味ではたいへん誘惑的で危険な本。

●おみやげ

わが三越の地下には、品揃え豊富な輸入食品店がある。だから、いつでも買えるチョコはあまり気がすすまない。では、何を? と考え買ってきたものです。ご参考までに。

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↑かばんの隙間を無理やりあけて持ち帰ったスイスのパン。ルツェルンの駅の地下1階のパン屋さんBachmannにて。地上階にも同じチェーン店あり。キャリーバッグのまま買いやすい地下で購入。どのホテルの朝食で食べたパンもおいしかった。ドイツのパンともまた違う。
写真右側の、ナッツや種がびっしりついたパン(Eiweiß Abendbrot)をソフトな手提げかばんに入れて、空港で預け荷物として渡そうとしたら、「何か壊れやすいものは入ってる?」と(多分)聞かれたので、「パン…(Brot)」と言ったら、「軽いタイプの?重いタイプの?」とさらに聞かれ、「重いやつ(heavy)」と答えると、じゃあ大丈夫ね、軽いパンだとかばんの中で動いちゃって潰れちゃうのよ、と(多分)言われました(多分:語学力が足りないので想像)。
かばんは、トレイに乗せて、ベルトで固定して預ってくれました。帰ってきて中身を確認したら、潰れず無事。写真左のruch brot(ライ麦パン)もやや重いタイプですがリスクを分散しようと機内持ち込みかばんで持ち帰り。ルツェルンで買っておいてよかった。チューリッヒ空港では買う時間も同じ店もなかったから。

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↑これもルツェルンで買ったアーモンドに甘いコーティングがしてあるお菓子。橋のたもとに小さな小屋みたいな売店があちこちにあり、地元の人?が、川を眺めながらおやつとしてつまんでいた。試しにと思い購入。100g5CHF。帰ってきて食べたらめっちゃおいしくて好み。もっとたくさん買えばよかった。ルツェルンへ行かれる方、おみやげにぜひ買ってきてください!

自分の楽しみ用に料理の本『RACLETTE』。スイスの料理がおいしかったので、家でも作りたくて。
しかし、よく見たら出版元ミュンヘンって書いてあるドイツの本だった。しかもAmazonで7,99€で売ってる(私は13.90CHFで買った)。チーズ料理だけでなく、肉・魚料理やサラダも載っていて、見ているだけでも楽しいけれど、少しずつ翻訳して作ってみてます。スイスのドレッシングはレモンとはちみつ、そしてパプリカやナツメグのパウダー。

あとは定番でチーズ。クリスマスマーケットで真空パックされているのを買ったが、よく見ると要冷蔵って書いてある。あらら。スイスのホテルの部屋に冷蔵庫はない。ベランダがあれば外に出しておけるけど。空港ではチェックイン直前に空港駅のcoopでバター購入。これも預け荷物の中へ。

セキュリティチェック後にスイスワイン。私のキャリーバッグは布地でできたソフトでコンパクトなタイプなので、ワインを入れて無事に持ち帰れる自信がない。そこで堂々と機内に持ち込める免税店で買うことに決めていた。レジで、「もうこれで最後だから、リンツのチョコも一緒に買わない?」(多分)と言われ、迷ったが、リンツ買ってないし、ま、いいか、と買うことにしたら、「2コで終わりだから、1コ買ってくれたらもう1コはタダでつけちゃうわ」(多分)。「え?値段はいくらなんですか?」(これは私)。「いいのいいの、もう1コはお金いらないから」。いや、その最初の1コはいくらかを聞いたつもりなんだけど…。レシートを見たら、1袋10CHFで、20×0.5と打ってあった。中国みたいな商売だなぁ。

観光客に慣れているところなら、どこでも(私のブロークンな)英語が通じました。意志の疎通ができると、なんだか英語ができる人になった気分。向こうがやさしい英語で対応してくれているだけなのですが。

●覚書
めっちゃおいしかった。もっと買えばよかった(こればっかり)。
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2013年12月23日 (月)

冬のスイス旅行記その5 モントルー編

グリンデルワルトのホテルでゲストカードがもらえた。地域のバスと、スポーツセンターのプールなどが無料で利用できるという。1日を山岳一帯で過ごすか遠出をするか。迷った末に、モントルーへ往復することに。スイスパス使わないともったいないのと、冬は山岳のロープウェイやケーブルカーがお休みのところが多い。せっかくなら季節のいいときに。今回は今しか見られないクリスマスマーケットへ。

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↑乗り換えながらいろんな列車を眺める。Interlaken Ost→Spiez→Visp→Montreuxと乗り換えて、Grindelwaldを朝8時台に出発してモントルーへ11時過ぎに到着。SBBのアプリの検索通り。旅行初日だったら、こんなに乗り換えるのは不安で間違えただろうけれど、この頃には列車に慣れてきていたので順調に乗り換えられた。スイスの時刻表は乗り継ぎがスムーズにできるようにつくってある。待ち時間がちょうどよすぎて、乗換駅の探索をしている暇がないほど。アナウンスも乗務員さんもフランス語が主になった。
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↑モントルー着。駅を出て、道路を渡り、皆が正面の階段を降りていくので流れについていくと、バス通りに出た。クリスマスマーケット開催中。バス通りを渡ってすぐ右側に、バス停。201番のバス(10分おき)でシヨン城(Castle Chillon)へ。モントルー駅に到着してから約20分後にはもうシヨン城に着いていた。
トラムもそうだったが、バスも、勝手に乗って、降りたい停留所が近づいたらボタンを押して、勝手に降りる。切符をいちいち見せる必要がない。運転席は別部屋のように結構しっかり隔離されている。
Dscn1833 シヨン城もクリスマス仕様。石造りで寒い。
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↑シヨン城見学ややはしょっても約1時間半。スイスパスで無料。日本語のパンフレットをもらえた。バスで駅まで戻らず、途中のマルシェ前で降りる。ここでもクリスマスマーケット開催中。モントルーのクリスマスマーケットは、ドイツ語圏とは違う雰囲気がある。食べ物の屋台が充実していた。買い物も種類豊富。ベイクドチーズケーキ(5CHF)らしきものを食べる。大きくて甘さも抑えめ。
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スイスの人は街中ではほとんどが黒のダウンジャケットを着ていた。柄物なんて皆無。色物のジャケットを着ているのは私のような外国人観光客だけなんじゃないだろうか。サンタまで赤くないヤツ発見。そして、フェデラーと寿司のツーショットも発見。寿司はスーパーでも売ってましたがすごく高かった!

夜までに、今度はLausanne→Bern→Interlaken Ost経由でグリンデルワルトへ帰る。途中、月が湖に写ってきれいだったなぁ。この夜は宿泊ホテルのレストランが貸し切りで夕飯付きでないため、ホテル近くのレストランへ(ホテルの方が予約をしてくれた)。ホントはクロイツで食べたかったけれど月曜日で定休だった。残念。

夜空の星を見上げながら帰る。東京とは星座が違った(当たり前)。

翌日はルツェルンへ移動です。つづく。

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2013年12月22日 (日)

冬のスイス旅行記その4 ユングフラウヨッホ!編

翌日。いよいよユングフラウヨッホを目指す。まずは、グリンデルワルト(1034m)の駅の切符売り場で、ユングフラウヨッホまでの往復切符をスイスパス割引133CHFで購入(VISAカード払い)。昨年2012年鉄道全線開通100周年を記念して、ユングフラウ鉄道の乗車券購入者に配っていたCentenary Passportが好評で、今年も配られることになった、とスイス政府観光局のサイトで見ていたので、期待していたら、ちゃ~んと切符やパンフレットと一緒に日本語版を渡されました。うれしい! 「ユングフラウ鉄道乗車記念パスポート」と名前が変わっていました。展望台でスタンプをしっかり押しました。

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↑グリンデルワルト駅からWAB登山鉄道でクライネ・シャイデック(2061m)まで。先頭は広告車両でSAMSUNG仕様。そういえば、スイスで泊まったホテルのうち、2軒の部屋のテレビはサムスン製でした。残り1軒はなんとSHARP製。
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↑クライネ・シャイデックであえて乗り継ぎの列車に乗らず(団体用の予約車両と一般客用の車両との編成でとても混んでいた)、高山病予防もあって、クライネ・シャイデック駅近辺を散策。おみやげ屋さんで、値下げ品の100年記念マーク入Tシャツゲット。10CHF。スイスで唯一安いと思った買い物。
スキーや雪遊びの家族が線路のすぐ脇にもたくさんいる。ここからグリンデルワルトまで、私から見ると真っ逆さまに落ちていくように見えるスキーのコースを大人も子どもも滑り降りていく。子どものころからこういう環境なら、ウインタースポーツ競技でスイス選手が強いのも納得。
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↑いよいよJB登山鉄道でユングフラウヨッホ(3454m)へ。1本列車を遅らせたせいで(次の列車は1時間後だった)、車内はすいていた。途中のアイガーグレッチャー駅(2320m)でも途中下車しようかと思ったが駅併設のレストラン以外何もなさそうで、さらにここで1時間待つのはちょっと…と思い直す。そのまま、アイガーヴァント(2865m)、アイスメーヤ(3160m)で停車時間中に展望窓を覗き、終点へ。車いすでも列車で来れる設備が整っている。
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↑展望台の中で、中国人の女の子になにやら中国語で話しかけられ、パンフレットをわたされそうになる。台湾旅行の時に丸暗記した中国語「私は中国語が喋れません」がこんなところで役に立った。思いっきり中国語喋ってるじゃん、なフレーズだと思っていたけど、そうか、こうやって使うのか。
こんなに気を配ったのに、長い狭いトンネルのような通路を歩くとクラクラとめまいのような感覚がする。パノラマの映像はもっとクラクラしそうで素通りする。ゆっくりゆっくり歩いて呼吸を整える。高山病なのか閉所恐怖症なのか揺れ動く映像で酔ってしまったのか。じっとして外の山を見ていたら治まってきた。スナックコーナーで暖かいミルクコーヒーを買ってベンチに座って休む。ちゃんとしたレストランと、セルフサービスのレストランもあった。ほかに、団体専用の食堂も。
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↑外に出られるスフィンクス展望台(3571m)の展望テラスは気温-8度。風が強いのでかなり寒く感じる。長時間どころか5分と外にいられない。でも、山が間近にしかも下に見える風景は絶景。ついに来たんだ~!って叫んだ(心のなかで)。

野田隆さんの『ヨーロッパ鉄道旅行の魅力』 (平凡社新書) を読んで、当時松原高校で行われた公開講座に参加した時には、ヨーロッパの鉄道旅行なんて、普通の主婦にはとうてい実現できない、できてもツアーとか誰かに連れて行ってもらうとかでないと、とうてい無理に思えることだった。この10年で、夢がかなった、というか、社会も自分も想像できなかったほどに変わったというか。いや、それほど変わってはいないのかも。そう、10代の頃から一人旅同好会会員だったんだから。

余談:ユングフラウ鉄道の車内でインフォメーションの画像とともに、世界各国語(ドイツ語、英語、フランス語、スペイン語(多分)、日本語、中国語、韓国語)のアナウンスが流れると旅行者の方のブログで読んでいたので、これも楽しみにしていました。なんでも、日本語の声はアニメのハイジの声だとか(確かに、最後には自分でハイジと名乗っていた)。私が聞いた感じでは、ハイジがヨーロッパ最高峰のユングフラウに初めて来て、興奮してうわずった状態でしゃべっているみたいな声だった。他の言語の声も、各国のハイジなのだろうか?

この日もグリンデルワルト泊。翌日、どこへでかけようか迷った末に、モントルーへ。つづく。

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2013年12月21日 (土)

冬のスイス旅行記その3 ベルン~グリンデルワルトへ編

ユングフラウ。どこにあるのかは正確に知らなくても、鉄道ファンなら名前は知っている。ヨーロッパ最高峰。スイスに行くなら、クリスマスマーケット や街巡り・食べまくりだけでなく、やはりこれに乗らなくちゃ。でも、12月の真冬に行けるのか? いちばん心配したのは天気と気温でした。毎晩毎朝テレビで天気予報をチェックしました。そして、幸い、私がいた時期、ずっととりあえず晴れでした。おかげでユングフラウにも、行けました。観光客も、世界中から来ていまし た。電車の中は暖かい。寒さより、高山病予防に気をくばりました。
着ていった服は、ベルンの街めぐりのときとほぼ同じ。ハイネックのセーターをいちばん厚手のものにして、ズボンの下のUNIQLOのヒートテックレギンスをMUJIの裏起毛タイツに変えた、それと、ベルンの靴屋さんVögele-Shoesで中がモコモコして暖かい、かつ底が滑りにくいショートブーツを買ってこれに履き替えた。クリスマスのバーゲンで半額(119.00→59.50CHF)だった。スイスの人たちはブーツを履いている人が多かった。

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余談:列車のドアは自分で開ける。右の丸いボタンを押して、ドアの取手を引く。ある駅で降りる時に、ほかに降りる客がいなくて、自分でドアを開けようとしたがうまく開かなくてあせった。コツは心をこめて、しっかりボタンを押し、しっかり取手を引くことか?(この車両はICEではありません)
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ベ ルンからインターラーケン・オスト行きのICEに乗る。電車に1時間も乗っていて眠くならないか心配したが、景色がきれいすぎてまったく飽きなかった。た だ、ICEは乗り心地はよいが、車体や窓が汚い。スイスの列車も、車窓の風景が売り物なのだから、もっと窓をきれいに掃除したらいいのに、と思う。

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インターラーケン・オスト駅のコインロッカー。写真の3.00CHFのには荷物が入りきらなかったので、隣の5.00CHFのロッカー利用。使い方と、使えるコインの種類が書いてあります。とてもわかりやすい。コインは、ゆっくり、1枚ずつ、表示金額が変わるのを確認しながら入れるのが吉。
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インターラーケン・オスト(567m)からインターラーケン・ヴェストまでメイン通りをゆっくり歩く。景色を見ながらゆっくりしすぎて、寒さで頭が痛くなってきて、これはマズイ、どこか店に入って昼ごはんを食べよう、とピザ屋さんへ。
ピザのメニューは外国語でもなんとなくどんなものかがわかるので助かるが、なにしろ出てきたピザがでかい。残さないがモットーの私だけれど、どうしても食べきれなくて4分の1ほど残した。あああ。

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登山鉄道でグリンデルワルトへ。ほんの12席だけ1等車のスペースがある。電車に乗ってどんどん山を登ると、耳が痛くなってくる。飴をなめる。
山の高さに体をならすため、グリンデルワルト泊。たいへんなリゾート地で、店もホテルもたくさん。日本語の観光案内所もある。ベルンでは全く会わなかったアジアの観光客がたくさんいる。
ホテル・アルピナへの道は遅刻坂に匹敵する坂道。雪かきはしてあるが凍っていると、上りより下りがややこわい。でも、駅に近く、なんといってもハーフペンション(夕食付き)の夕飯が安くて(+30CHF)めっちゃ豪華でおいしかった。ここへ泊まるならハーフペンションのリクエストをぜひ。

 

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冬のスイス旅行記その2 ラインフェルデン~チューリッヒ、TGV編

バーゼルで一日過ごす、という案も考えたが、メインの計画のため、まずはラインフェルデンへ移動。
旧市街歩きと、ライン川を渡って、ドイツにちょっとだけ上陸する。
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石橋を渡る人がとても多い。私のような観光客というより、ショッピングカートをひいて買い物にでかける地元の方のようだ。橋のドイツ側には監視所のような建物があり、監視官のような方が椅子に座ってじっとこっちを見ている。橋のスイス側には、橋を渡ってスイス側に戻ってきた人を呼び止めている係官のような方が2人。パンパンに膨れ上がったショッピングカートの中身をチェックしている。確かに、スイスの物価がこんなに高いなら、自分がここに住んでいたら毎日ドイツへ上陸して買い物して帰ってくるだろうな、と思う。
今回の日程で、もしすごく天気の悪い日があったら、ラインフェルデンの温泉センターSole Unoで一日過ごそうかと思っていたが、天気がずっとよかったため実行せず。

ラインフェルデンからチューリッヒへ。
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まだ街が明るいうちにニーダードルフ通りをグロスミュンスターのほうへ歩く。大聖堂の近く、クリスマスマーケットの屋台で試食したチョコレートが、この旅でいちばんおいしいチョコだった! 
チューリッヒ駅構内のクリスマスマーケットは、ここまで見てきた中でいちばん広くて賑やか。バルサミコとオリーブオイルの店があったが、なにやら小さい瓶が仰々しい感じで、値が書いていなかった。
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で、本日のメインイベントは、フランスの新幹線TGVに乗ること!
スイスパスを持っていると、スイス国内を走る国鉄は乗り放題で、パリまで乗るなら予約と指定席料金が必要なTGVのLyriaにも、スイス内ならスイスパスだけで乗れちゃうのです。
ドイツのICEがとても快適な乗り心地だったので(ICEもスイス国内ならスイスパスだけで乗れる。ほとんどの座席にはバーゼル以降のドイツ国内区間の指定予約の表示がされていたが、スイス内の区間の指定は入っていない座席がほとんどだった)、電車もの専門?校正者としては、やはり乗り比べてみないと。
車両も車内もおどろくほど豪華で快適、というわけでもない。これならICEのほうがずっといいと思った。
バーゼルで降りる人多し。

スイスパスについて。
私は出発前に「レイルヨーロッパ」で購入してから行きました。日本語の説明があるパンフレットにホチキスで留められているチケットでした。ホチキスを外して使っていいものか迷い、結局ヴァリデーション後もずっとパンフレットにつけたまま利用しました。かさばるので、逆にかばんの中で見つけやすく、大きいままのほうがなくしにくい気がしたので。ほかの国の観光客を見ると、チケットだけの人、もっと小さめのカードくらいの大きさのチケットの人、などいました。8日間列車やバスに乗り続けて、検札の際パスポートも見せなさい、と言われたのは2回ほど、でした。
スイスパスを買おうか、スイスカードにしようか、計画の段階でとても悩みました。単純に移動する予定の経路の切符の値段を足すと、スイスパスの金額よりその都度切符を買ったほうが安い(スイスパスはお得なのだろうけどそれでも高い)。初めての国で、チケットの買い方や語学に不安があったため、いちいち切符を購入する手間がない便利さをとって、結局スイスパスにしたのでした。
スイスパスにしておいてよかった!と思ったのは、バーゼルで逆方向のトラムに乗ってしまって慌てて引き返したとき。それから、この日のように、時刻表さえうまく合えば、本来ならバーゼルからチューリッヒ行きでリリアに乗れれば効率がよかったのに、チューリッヒ行きのリリアに間に合わず、急遽REでチューリッヒへ行き、チューリッヒから戻る形でバーゼルまでリリアに乗る変更をしたとき。
だいたいいつも急に予定や行き先を変えたりするし、なにより、夜ホテルの部屋で、明日はどこへどの経路で行こうか、と自在に考えられたのと、チケットの購入にいちいち時間とお金をとられないのはとても自由だった。

もうひとつ大活躍したのはSBB(スイス国鉄)のスマホ用アプリ。時刻表の検索ができる。夜のうちに、ホテルの無料WiFiで主だった経路の時刻と経路・乗り継ぎを調べておいて、画面をキャプチャして翌日確認しながら乗り継ぐようにした。ホテル(今回は無料WiFiサービスのあるホテルを選んだ)では、レセプションでWiFi用のユーザー名とパスワードが知りたい、と頼むとレシートに印字して発行してくれた。ただし電波が弱い(のか、私の設定が悪かったのか?)ため、インターネットにはつながったが、メールの送受信は「電波状態のよいところでリトライ」するように云々というエラーでできなかった。

この日もベルン泊。
ホテルのレストランで食事をしようと思ってホテルに戻ったら、前日まではそれほど客の入っていなかったレストランにお客さんがいっぱい。ドアに張り紙がしてある。ドイツ語なのでなんと書いてあるかはわからなかったが、今日は予約でいっぱいです、またのご来店をお待ちしています。みたいなことが書いてある、多分。
慌ててバス通りに引き返し、スーパーMigrosへ。すでに夜8時間際だったが、この日は金曜日だったため9時まで開いていた。開いててよかった! 普段ならもっと早く閉まっている。

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サラダ(7.90)とデニッシュ(2.90)とチョコ(1.60)とポテチ(1.85)で計14.25CHF(約1680円)の夕餉。リンゴはホテルのロビーでもらいました。ワインは前日買った分の残りを。
Migrosブランドのポテトチップスがめっちゃおいしかった。スーパーの店員さんは観光客に慣れているのだろう、私のめちゃくちゃな片言英語でも意を察してくれるし、気持よく対応してくれる。
クレジットカード(VISA)払いもOK。ミグロスもcoopもカード払いできた。結局、8日間で現金を使ったのは成田で両替した2万円分のみで済んだ。カードが使えなかったパン屋さんが1軒。クリスマスマーケットの屋台も現金(高価なものを扱っている屋台にはカードのマークが出ていたのでカードが使えると思う)。大聖堂や博物館の入場料も現金で払った。最終日に一生懸命おみやげを買って、ようやく使い切ったくらい。

翌日はインターラーケン経由でグリンデルワルトへ向かったのでした。つづく。

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2013年12月19日 (木)

冬のスイス旅行記その1 到着~ベルン編

無事到着。そして帰りました
↑最終宿泊地、ルツェルンの夕方。
無事到着。そして帰りました
↑グリンデルワルトのホテルのベランダから。アイガーとメンヒ。
無事到着。そして帰りました
↑スイスエアラインズは快適でした。機内食2回にアイスとおむすびの間食。
無事到着。そして帰りました
↑バラ公園から見下ろしたベルンの街。この日の最高気温は0度。まだ朝だったこの写真を撮った時には、多分氷点下。真っ白いのは雪が積もっているのではなく、水分が氷結している。日陰では一日中溶けることがない。

 
テロや内戦の危険がなく、ボーイング787就航でもないところ、という訳でスイスに来ました。
初日。到着したチューリッヒ国際空港からIC(特急列車)で1時間ちょっと、首都ベルンに到着。
飛行機すいてました。隣がいなくてゆったり。食事もサービスも良かったです。
荷物もすぐ出てきたし、駅の窓口もすいていて(スイスパスのヴァリデーションをしてもらった)、どこに行くのか聞かれたのでベルン、と言うと、4番線で10分後よ、と案内もしてくれた。親切。

チューリッヒ空港駅の次がチューリッヒ中央駅。駅は行き止まりで、スイッチバックのように方向を変えて、次の停車がベルン。ちゃんと間違えずに列車に乗れるかどうか心配していたが、おおむねホームにも列車内の電光案内にも列車のボディの外側にも、最終の行き先だけでなく、次の停車駅や主だった停車駅の表示があり、ちゃんと確認すれば乗り間違えることはない。(と思ったが最終日ついに…つづきは後日)
夕方のせいか、チューリッヒ中央=ベルン間は1Klassもかなり混んでいました。ビジネスマン風の人が多い。あとは女性のひとり客。70代くらいのおばあちゃんをあちこちの列車の中で見かけた。
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混んでいても、4人席も2人席も、相席することはなかった。周りを見ると、向かいの席や隣の席に、上着やカバンなどの荷物を堂々と置いて占領している人が多い。空いている列車だと、1人でも4人席を占領している。

初日、ベルンのホテル・アルペンブリック泊。ベルン駅city方面への出口から出て、トラムのターミナルから9番のトラムWankdorf Bahnhof行きに乗って、駅から6つ目のBreitenrain(ブライテンライン)で降りる。ホテル名の矢印があるので、その方向に行けばやがて歩いて3分ほどでホテルが前方に見えてくる。レストラン併設。今思うと、奮発してこのレストランでディナーを食べればよかったなぁ。朝食の充実度からして、きっと美味しかったに違いない。

翌日。外はマイナスの気温。着たのは、上はヒートテック+ハイネックのセーター+ひざ上までカバーするチュニック+薄手のカーディガン+フリースジャケット+ウルトラダウン。UNIQLOとMUJIでめっちゃ日本スタイル。手袋とマフラーとあたたかい帽子は必須。下はヒートテックのスパッツとジーンズ。足は少々寒い。
クリスマスマーケット見物が目的のひとつだったけれど、街をずっと見て回っているとさすがに寒さで体が冷えすぎて辛い。最初のうちは、お、気温マイナスでも大丈夫じゃんって思うのだが、寒くて立ち止まれない。歩き続けていても、40分を超えると頭が痛くなってきた。
こりゃヤバイ、凍っちゃう、と、時々スーパーやデパートに入って暖まる。

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駅のそばの本屋さんStauffacherの2階(日本でいう3階)にあったCafé Littéraireでランチ。
このカフェは、「足で歩くスイス」というウェブサイトで読んで、行きたいと思っていた店でした。スイス旅行を決心させてくれたかけがえのないサイトです。ベルンに3泊しようと思ったきっかけにもなりました。本当にありがとうございます。
カフェでは、まず何か食べたい、と伝えると、あいている席の好きな所にどうぞ、と言われる(いくつか予約済みの席があった)。店員さんが英語で丁寧にメニューを説明してくれる。今日のメニュー1はチキンカレー(ナン付き)(これを注文している人が多かった)、メニュー2はラビオリ(スープ付き)、メニュー3はキッシュ、だというのでキッシュのランチをチョイス。日本のワンプレートランチの優に3倍はあるタップリの量。芽キャベツびっしりのキッシュと、食べたことのない野菜も入った山盛りのサラダ。ドレッシングやクルトンやナッツトッピングのどでかいセットがついてきてびっくりする。自分で好みに味付けするらしい。
完食はしたもののお腹いっぱいで、食後のエスプレッソもデザートも頼めなかったが、水を入れて合計25CHF(3000円弱)。スイスの物価の高さを実感する。美味しかったので、良しとする。これがマズかったら怒るよ。本屋さんの中にあるので、ひとりでも入りやすい。寒いのに外のガーデン席に坐る人も。たばこを吸いたいのか? スイスはたばこを吸う人がとても多く感じる。
1人でランチしていたおばあちゃんがいて(彼女はチキンカレーを食べて、ナンは少し残して包んでいたが)、食後に雑誌を読みながら、エスプレッソだけでなく大きなチョコレートケーキも平らげていた。参りました。

朝は8時頃までまだ暗い。夕方も5時にはもう暗い。
クリスマスの飾りつけは暗くなってからがきれいだけれど、冷えこむのと道路が凍って危ないので早めにホテルに帰って、夜はテイクアウトのサンドイッチなどですます。

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朝食はビュッフェ。チーズもバターも、さすがに美味しい。どうってことなく見えるハムもソーセージもメチャ旨い。パンは、ドイツのパンとはまた違う。噛むほど滋味。あまりの美味しさに、ついに封印していたクロワッサンにバターをつけて食べる技を出す。

スイスの街は、イタリアとは全く違う。ベルンは中世の街並なのに、普通にそこに今もある。街のあちこちから生演奏の音楽が聞こえてくる。

2日目はベルンからICEに乗ってバーゼルへ。ドイツの列車は革張りの椅子でゆったりしていてなんて快適! バーゼルのクリスマスマーケットのほうが大きい。ここでようやく焼きソーセージを食べる。
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この後、ラインフェルデンへ向かったのでした。つづく。

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2013年12月10日 (火)

やはり成田は遠かったけれど

やはり成田は遠かったけれど
やはり成田は遠かったけれど
今回はゆとりをもって成田前泊。
京成成田駅近くにホテルを予約し、夕方到着。
近所を探索し、ピザをテイクアウトしてきて夕飯にする。ほかにコンビニでおやつなども。
実はもっと空港の近くのホテルにしようかとかなり迷ったのだけれど、店も多いし、翌日の空港行のシャトルバスもあるし、成田にしてよかった!

来る途中では通り雨に遭い、成田どころか、駅まで行くのに雨宿りで足止めをくらう。荷物は小さくしたけれど、それでも移動に時間がかかる。
雨の後には見事な虹が見送ってくれました。

明日から旅行に行ってきます。

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