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2011年3月 1日 (火)

乗りテツ日本脱出記〜台湾旅行〜出発編

乗りテツ日本脱出記〜台湾旅行〜出発編
乗りテツ日本脱出記〜台湾旅行〜出発編
なかなかいいサイズの気に入るバッグが見つからず、また、日本人旅行者とすぐわかるような新品のバッグはよくない、なんていう記事を読んでしまったりしたため、迷った末、マラソン大会でもらったリュックと、普段使っているテニスのサブバッグで。
唯一旅行前に買ったのは、腹巻式のベージュの貴重品ポーチ。これは重宝しました。自宅から空港までは予備のお金と予備のクレジットカードと海外旅行保険のコピー、そしてパスポートを入れて、使用頻度が高くなると思い、空港に着いてから、トイレでパスポートをサブバッグに移動しました。

まず航空会社のカウンターへ。
今回、エヴァー航空のHPで、キャンペーン価格、羽田―台北往復28000円のエコノミーWEBキャンペーンチケットを予約購入済。キャンセルや変更は一切できないけれど、直前までスケジュールのわからない格安ツアーと違って、券の予約が確実でもちろんフライト便も確定、しかも座席まで選べる優れもの! なんだ、ツアーじゃないと海外へは行けないと思っていたけれど、個人旅行でも簡単に行けるじゃあないですか!
選んだ座席は、エコノミーのなるべく前のほうで(前のほうが揺れが少なく、後ろはツアーの団体客が多くうるさい場合がある、と聞いたため)、行きは窓際、帰りは通路側にしてみました。両方経験してみたかったため。
予約時に決済したクレジットカードを持って、エコノミー用窓口の列に並び、パスポートを見せてチケットを発券してもらう。預ける荷物がないので、すぐ終了。(えっ、お一人ですか? みたいな顔をされた気が・・・というか、こんなちびっこいおばさんが一人でリュックしょって何者かしらと思われたのかも)
他のひとの預け荷物をそっと横目で見ると結構大きい。他の航空会社窓口で、コンベアに荷物を転がして運ぶ様子を見るとかなり乱暴に扱われている。丈夫なスーツケースを皆が使う理由がよくわかる。

次は荷物検査口へ。
機内持ち込み荷物は一人一点なので、咎められたらサブバッグはリュックに入れて一つにまとめてしまうつもりだったけど、特に何も言われませんでした。
中身は一日分の着替えと最低限の身の回り品のみ。
後は現地で買い物する予定。
キョロキョロ周りの人の様子を見て、真似をして、バッグからジップロックに入れた化粧水類と、ポケットから鍵や携帯を出し、カゴに入れてベルトコンベアへ。自分はゲートをくぐる。
無事通過。
次のカウンターでパスポートに出国のはんこを押してもらい、出国エリアへ。

待ち時間に免税店を見学。
ショッピングモールみたいに、ブランド品の店が並んでいる。
先日校正刷で見た印傳の小銭入れを発見。
タバコが1カートン2500円! 安い!
ドラッグストアのような店で、搭乗券を見せてリップスティックと胃腸薬(念のため。結局使わずにすみました)を買い物する。

チケットに印字されている時間までに、印字されている出発ゲートの近くへ。テレビでニュージーランド地震被害者救出のニュースが流れている。

中国語、台湾語、英語、日本語でアナウンスか流れ、ビジネスクラスやプライオリティな人、エヴァー航空クラブ会員が先に乗り込む。
あわてて乗らなくてもいいと思い、エコノミー搭乗の列が少なくなってから列に並ぶ。ここでもパスポートを見せる。
飛行機の入口に新聞が置いてある。これを選んで確保するために、みんな早く搭乗しようとするのか? 私が通った時には、中国語の新聞しか残っていませんでした。
ニイハオ、とアテンダントさんに挨拶しながら座席に着くと、隣の席の方も遅めに搭乗したらしく、頭上の荷物入れにバッグを入れているところでした。
この荷物スペースがやはり狭く、限られているので、荷物を先に入れたくて、早く搭乗する人もいるだろうな、と思いました。
背の低い私には到底届かないので(もちろん頼めば載せてくれますが、出す時も頼まないといけないので結構面倒で気をつかう)、リュックは前の座席の下、足元に置く。
座席は狭く、隣との距離が近い。ちょっと肘が当たってしまったので、小声でトイプチーと言ってみる。

機内アナウンスも、中国語、台湾語、英語、日本語。いよいよ外国へ行くんだ、という感じ。
離陸すると、耳が変になる。なんだ、飴もくれないんだ、日本の航空会社は飴のサービスがあるぞ…と思いつつ、自前ののど飴をなめる。
窓際は景色が見えてやはり楽しい。ただ、太陽がまぶしくてサングラスをしょっちゅうかけていました。途中、カーテン(シャター?)を閉めたりしましたが、到着間際には、アテンダントさんにジェスチャー付でカーテンを開けろと言われました。
台湾の入国カードが必要な方はいらっしゃいますか? とカードを手にしたアテンダントさんが通路に来たのでもらう。
中国語で回っているアテンダントさんと、日本語で回っているアテンダントさんがいたので、何とか意味がわかった。お客さんが何国人かによって話しかける言葉を変えているらしいが、基本は中国語。日本語の話せる乗務員は二人います、とアナウンスの時に言っていました。

飲み物のサービスがあり、中国語で聞かれて、聞き取れないけど、どの飲み物にしますか? と言っているのだろうと思い、キャスター内の品揃えを見て、パッケージが見えたので、アポウと答えてリンゴジュースをもらう。
やはり困った時は英語だと改めて思う。
別の席では、水! と、堂々と日本語で注文している声が聞こえました。
次に、アテンダントさんが機内食のリクエストを聞きにくる。中国語だったが、鶏肉料理となんとか料理とどちらにしますか? と聞いているのがわかったので、チイロウファンと言うと通じた。すごくうれしかった。初めて通じた中国語。(周りの人の会話を漏れ聞くと、もう片方の料理は豚肉料理だったらしい)
出てきたのは、ワンプレートランチみたいな食事でしたが、メインのチイロウファン弁当のほかに、パンもサラダもデザートもついていて、飴がもらえなかったことなんかすっかり帳消しで、超ご機嫌になりました。鶏肉もおいしかった。香料がすでに台湾。
後からまわってきた烏龍茶がとてもおいしかった。
食事が一段落すると、免税品の販売が始まる。ワゴンが回ってくると、何人もの人が買い物している。中国暦100年の旧正月期間のキャンペーン中で、2こ買うと、安いほうを2割引にしてくれるからかもしれない。

前の座席裏に個人用のモニターがついていて、映画を見たりできるが、操作もよくわからないし、せっかくの旅行でテレビばかり見たくないので手をつけなかった。

うとうとする間に台湾の街が見えてくる。
いよいよ来たんだ!
なぜだか昔から、いつか外国旅行に行くならまず台湾へ、と思っていた。その夢が実現できた。
窓から町並みを見ながら、なんだか泣きそうになる。

不安だったけど、酔ったり大きく揺れたりすることなく、飛行機の旅は、案外快適でした。近くならエコノミーで十分だと思いました。

つづく

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